我々が目指す先

 

我々、分子機能化学研究室は化学の力で分子集団を支配する自然の原理を解明すると共に、それを利用した新しい化学機能の創出を目指します。
無限の多様性を示す分子を、様々な場(結晶、液晶体、(非)平衡状態等)で、色々な刺激(熱、光、電場)を与えて駆動する分子スイッチや分子デバイス、触媒やエネルギー材料を社会に発信していきます(詳しくは研究内容を参照)。
分子物性化学研究室は2013年4月に誕生し、2021年4月に分子機能化学研究室に生まれ変わりました。
我々は研究テーマと同様に各メンバーの「個性」を育てつつ、多様な「個性」間の相乗効果により発展する集団を創ることを目指しています。
自ら物質を操る化学に興味を持ち、新しい研究領域を開拓する志とチャレンジ精神に富む若き化学者を待っています。

 

 

 

 

 
 
 
 

水素エネルギー材料

安い金属のサポートにより、有機部位に水素を貯め、光で出す新しい材料!

 

多孔性触媒材料の新奇合成

工業利用される多孔性触媒材料を分子レベルで設計!

 

 

 
 
 

ミクロ及びマクロレベルで

変化する分子スイッチ

分子を眼に見える形で変える!

蓄熱性を示す冷結晶化材料:

過冷却によって潜熱を蓄熱し、加熱時に放熱する材料!

電子が動くレドックス活性液晶:

電子を抜くと液晶が崩壊し入れると再生!

 

 

 

お知らせ

2023/4/1
本田助教が着任されました!!!!
2023/3/24
修士2名及び学士8名が卒業しました!
2023/3/22
板垣くん(M2)が日本化学会第103春季年会で口頭発表しました!!
2023/2/24
古山くん、島村さん、田村くん、張さん、河面くん、白石さん、早坂くん、水落さんが卒研発表を行いました!!
2023/2/21-22
新卒研生8名が配属されました!!
2023/2/3
板垣くん、田端くんが修士論文発表を行いました!!
2023/2/1
2023年度研究室説明会をハイブリッドで開催しました!! 個別の説明会も参加受付中です!! 詳細はこちら
2023/1/23
卒業生の脇坂博士の論文がDalton Trans.誌に受理されました!!
 
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